アートな話:「落穂ひろい」(ミレー)と聖書 投稿者:田中卓哉 投稿公開日:2016年12月10日 投稿カテゴリー:アート / 今日の言葉 投稿コメント:0件のコメント 【アートな話】 ~「落穂ひろい」(ミレー)と聖書~ ミレーの落穂ひろいは誰もが知る有名な絵画。 ただ、これ絵は宗教絵画ともいえるほど 聖書の世界を表現したものといわれてます。 ここに描かれている3人の女性。 なぜ、落穂を拾っているのでしょうか。 彼女たちは寡婦や老婆なのでしょう。 生産手段、収入の手立てをもたない彼女たちのために 敬虔なクリスチャンはすべてのものを刈り入れるのではなく 落穂としてそこに残したのす。 聖書の申命記では次のように書かれてます。 「あなたが畑で穀物の刈り入れをして、 束の一つを畑に置き忘れたときは、 それを取りに戻ってはならない。 それは、在留異国人や、みなしご、 やもめのものとしなければならない。 あなたの神、主が、 あなたのすべての手のわざを 祝福してくださるためである。」 つまり、ミレーはこの聖書の世界を移り住んだバルビゾンに見出したのですね。 聖書を読むと、欧米芸術の理解が深まります。 タグ: WEBマーケティング, WEB解析, アート, 有限会社セピ, 田中卓哉 その他の記事を読む Previous Post【中小企業診断士~受験日誌No1】次の投稿中小企業診断士~受験日誌No2 田中卓哉 WEB解析士マスターです。WEB解析とWEBマーケティングを中心にコンサルティング活動をしております。 最大3日間無料でコンサルティングいたします。 お気軽にご相談ください。 おすすめ 今日の言葉:Martin Luther King, Jr.(キング牧師) 2017年12月28日 今日の言葉:アンソニーロビンズ 2017年8月6日 WEBマーケティング、コンサルティング 2016年11月16日 コメントを残す コメントをキャンセルコメントEnter your name or username to comment Enter your email address to comment Enter your website URL (optional) 上に表示された文字を入力してください。