アートな話:「落穂ひろい」(ミレー)と聖書

【アートな話】
~「落穂ひろい」(ミレー)と聖書~
ミレーの落穂ひろいは誰もが知る有名な絵画。
ただ、これ絵は宗教絵画ともいえるほど
聖書の世界を表現したものといわれてます。
ここに描かれている3人の女性。
なぜ、落穂を拾っているのでしょうか。
彼女たちは寡婦や老婆なのでしょう。
生産手段、収入の手立てをもたない彼女たちのために
敬虔なクリスチャンはすべてのものを刈り入れるのではなく
落穂としてそこに残したのす。
聖書の申命記では次のように書かれてます。
「あなたが畑で穀物の刈り入れをして、
束の一つを畑に置き忘れたときは、
それを取りに戻ってはならない。
それは、在留異国人や、みなしご、
やもめのものとしなければならない。
あなたの神、主が、
あなたのすべての手のわざを
祝福してくださるためである。」
つまり、ミレーはこの聖書の世界を移り住んだバルビゾンに見出したのですね。
聖書を読むと、欧米芸術の理解が深まります。

田中卓哉

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